今から71年前の8月、広島と長崎に原爆が投下され、20数万人もの尊い生命が奪われました。そして、今もなお、多くの人々が後遺症に苦しまれています。
毎年開催されている原水爆禁止世界大会に先立ち、今年も7月29日に伊万里西松浦地区のキャラバン隊が平和行進を行いました。伊万里市役所の玄関前で行われた出発式では伊万里市の塚部市長と市議会の盛議長から激励の言葉をいただき、約50名の参加者が炎天下の中、JR有田駅までの14kmを歩きました。
私は3年連続の参加となりましたが、今回が一番暑く、過酷な行進でした。休憩を挟みながら補給した3リットルの水分は全て汗として放出したようです。
有田駅では長崎県側の代表にたすきと横断幕を渡し、来週は長崎県内で引き継がれていきます。
私たち一人ひとりの力は微力ではありますが無力ではありません。将来の世代のためにも自分ができることを続けていきたいと思います。(管理人)
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団員・バス池田 (土曜日, 30 7月 2016 21:44)
昨朝,こっちは糸島に昔の歌なかまとの会食行きのため,車運転中。二里金武付近ですれ違いました。そんな行進と思いました。お疲れさまでした。
管理人 (土曜日, 30 7月 2016 23:59)
コメントありがとうございます。
金武付近ということは午前9時頃だと思います。
アルトのTさん宅の前を通りがかり、庭先の朝顔を眺めていたときかもしれませんね。
有田に着くまでに、何人か知り合いにもお会いしました。
糸島での会食、しかも昔の歌の仲間というのが羨ましいです。