通勤の途中、道路沿いの畑が薄緑色に染まり、風にそよいでいます。春から夏へと移り行く今は、高く伸びた麦の穂が実りの季節を迎えています。
そろそろ穂が黄金色に色づき始めたようで、もうじき「麦秋」と呼ばれる収穫の時期を迎えます。麦秋は秋ではなく、初夏の季語。麦にとっては「実りの秋」の訪れだから、という日本人ならではの感性の表れですね。
さて、麦と言えばビールを連想しますが(笑)、キリンビールから昨年の「佐賀づくり」に続いて、今年は「佐賀に乾杯」が発売されています。
47都道府県それぞれの特徴を生かしたビールを作るプロジェクトで、佐賀県産大麦100%、味わいや後味が佐賀の料理や食材に合うように作られているそうです。私は残念ながらまだ飲んだことがありません。
すでに飲んでみた方、ぜひ感想をお寄せください。(指揮者N)
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