7月6日、豪雨が続く伊万里市内全域に避難勧告が発令されました。
報道によると、午後6時までの72時間雨量は伊万里市が全国で最も多い529.5ミリ。過去30年間の伊万里市の年間平均降水量を調べたところ2,133ミリだったので、1年に降る雨の4分の1がわずか3日間の間に降ったことになります。
このニュースを受け、複数の知人から安否を気遣うメールをいただきました。
管理人が住む集落は70年近く前に大規模な地滑りが発生したことがあり、住民80数名が近くの小学校に避難し、不安な夜を過ごしました。
今日は警報が解除され、日常生活を取り戻しつつありますが、中国・四国地方を中心に甚大な被害が発生し、自衛隊や消防などによる懸命な救助活動が続けられているようです。犠牲者がさらに増えないことを祈ります。(管理人)
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指揮者N (月曜日, 09 7月 2018 18:27)
伊万里の大雨に加え、学生時代を過ごした中国地方の大災害に、友人・知人の安否を心配しつつ過ごしました。被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。