お盆を挟んで2週間ぶりの練習日。練習の合間には、大連訪問団の歓迎式典やA君の結婚披露宴の話題などで盛り上がりました。
この日指揮者Nさんが持参されたのは「アイウエオ・マシン」。
材料はプラスチックカップ、空のペットボトル、曲がるストロー、布テープなど。アからオまでの5種類のマシンがテーブルに並べられました。水で濡らした指でストローをこすると、その振動で先端から音が鳴るという仕組みです。
団員(写真)が持っているものは「エ」の音が出るマシン。鳴らしてみると本当に人が「エー」と言っているように聞こえます。他の音もちゃんと聞こえるのが不思議です。
重要なポイントはカップの口に貼られている布テープの形状。口の開き方を再現しています。
純粋に面白いだけではなく、口の形を意識し、基本に帰って発声をしてほしいという指揮者の思いが感じられました。(管理人)
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