管理人です。父親が急病になり浄土へと旅立ちました。享年88歳。カラオケが好きで伊万里合唱団の演奏会を聴きに行くことを毎年楽しみにしていた父です。故人の生前中はお世話になりました。
自宅の座敷には祭壇を設け遺影や位牌などとともに故人の供養のために枕団子もお供えしています。
枕団子は「故人が極楽浄土への旅の途中でお腹が空いたときに、いつでも食べられるように」「空腹で困っている人に団子を分け与え徳を積み、極楽浄土へ行けるように」との意味が込められているそうです。私が住む地域では団子の数は49個、積み方はピラミッド型で七日毎に新たに作ります。
初七日を終え、ふた七日に向けた枕団子は私が作ってみました。意外に簡単で盛り付けも良い感じになりました。これから四十九日までお団子作りは私の仕事になりそうです。(管理人)
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