以前、ブログでお知らせをしましたが、「合唱団やまびこ」さんの練習に参加するようになって、早くも1カ月が経過しました。
和やかな雰囲気の中、最初は戸惑った難曲にも徐々に慣れてきたところです。
昨夜はやまびこのSさんから、8月20日(日)に行われた強化練習の画像データをいただきました。
昼食交流会の写真などを拝見すると、温かく受け入れていただいている様子が伝わってきます。
本番まで、残り2カ月弱。少しでも力になれるよう我々も頑張ります。(管理人)
伊万里市高齢者福祉大会のプレイベントとして、老人クラブ会員による趣味の作品展が今年も8月29日から3日間、市民会館のロビーで開催されました。
所狭しと並べられた手芸や彫刻、工芸、絵画、写真、書などの作品はどれもがよくできており、正直驚きました。
伊万里市でも高齢化が進んでいますが、見た目が若く、元気なお年寄りが増えている気がします。とりわけ60代はまだまだ現役世代であり、活躍の場が広がっています。
誰かを楽しませたり、できる範囲で社会の役に立つ、そんな老後を送りたいものです。(管理人)
爽やかな秋晴れの下、第58回山代町民体育祭が開催されました。
行政区対抗で繰り広げられる伝統あるこの大会は、「スポーツの秋」が到来したことを告げる初秋の風物詩です。
私は昔から走るのが苦手で、足が速い人は尊敬に値します。
大会運営には様々な裏方がいますが、私は若い頃に拝命して以来、一貫して「本部記録」チーム員として従事してきました。
あれから20数年。チームでは年長者となり、閉会式ではタイムレースの結果や総合成績などを発表する立場に。一喜一憂のリアクションが面白く、個人的には楽しみな役回りとなっています。選手・応援団・役員の皆さん、大変お疲れさまでした。(管理人)
ゲーム好きの方はもちろん、そうでない方も「ドラクエ」という言葉を耳にしたことはあると思います。「ドラクエ」こと「ドラゴンクエスト」は、1986年の発売以来、シリーズ11作を数える人気を誇るゲームです。私も学生の頃、友人たちとハマった記憶があります。
さて、このドラクエに登場するキャラクターのひとつ、スライムをかたどった目薬が発売されました。こちらも大人気で、都市部などは既に入手困難になっているようです。伊万里では、まだドラッグストアーで手に入れることが出来ました。箱を開けてみると、中にはスライム、ではなく可愛い目薬がちょこんと入っていました。使い心地は、清涼感があり目の疲れが癒されます。
キャッチコピーは、ゲーム中の台詞「かいしんの一撃!」をもじった「かいしんの一滴!」。ゲーム好きの方にプレゼントしたら、きっと喜ばれそうです。(指揮者N)
町民体育祭の閉会式が終り、後片付けをしているときにスピーカーから聞こえてきた男性の声。
「○○区の皆さん、町民体育祭への参加、お疲れ様でした。△時から公民館で打ち上げを行いますのでご集合ください。」
と、ここまでは普通の内容でしたが、このあとの展開を誰が予測したでしょうか。
「キャビア、フォアグラ、伊万里牛を用意しています。」「伊万里牛は1頭分です。」「◇◇君の給料を削って準備しました。…」
私の隣で作業をしていた人がつぶやきました。
「公共放送を完全に私物化している…(笑)」(管理人)
私事ですが最近、人生40数年目にして、生まれて初めて「木魚」を叩くという経験をいたしております。
ただ、お経をあげながらというわけではなく、音楽の中の打楽器として叩くので、通常の使用法とはいささか異なります。調べてみると、木魚は昔から楽器としての役割も持っているそうです。
さて、初めて経験して解ったのは、木魚はどこを叩いても良いというわけではなく、ちゃんと音が響くポイントがあるということ。良い音を出すのもなかなか難しいものですね。
今まで身近に扱うご縁もなかった木魚ですが、「ぽく、ぽく」と叩いていると、魚の彫刻のほどこされた丸いフォルムにもだんだんと愛着がわいてきました。ついでに、なんだか有難い気持ちにもなります。後日の本番に向けて、さらに練習いたします。(指揮者N)
最近は涼しくなってきたので仕事帰りに国見台でウォーキングをしています。ひと汗かいたあと、車に乗むと何かが運転席側のドアガラスに貼りついているのを見つけました。
よく見ると、1匹のカメムシ。しかも内側にいます。
対応を誤ると車の中はあの独特の匂いが充満し、恐らく1週間は匂いが取れません。刺激を与えないように息を吹きかけたりして慎重に誘導すること数分。半分ほど下ろしたウィンドウを乗り越えて、無事に飛び去ってくれました。
これまで小蝿が入り込むことはありましたが、カメムシは初めて。大量発生をするこの時期、皆様も車の乗り降りにはお気をつけください。(管理人)
伊万里合唱団では親睦行事の一貫として、毎年ビアガーデンに行くのが恒例になっています。
今年の会場は伊万里グランドホテル。
キンキンに冷えた生ビールと豊富な料理に舌鼓を打ちながら、去り行く夏を惜しみました。
お開きの後は男性だけで居酒屋「ぽん太」で二次会をすることに。
バリトンのNさん(新入団員)を囲み、冷酒を片手に音楽談義で盛り上がった男子会でした(管理人)
日本には各地に「猫の島」と呼ばれる場所があります。住民と同じくらいの数の猫がのんびりと暮らしているような場所です。その中で最近注目をあびているのが、福岡県新宮町にある相島(あいのしま)です。情報番組で取り上げていましたが、海外で「世界6大猫スポットのひとつ」と紹介されて以来、海外からの訪問客も多いのだとか。
その相島が最近作ったPR動画を、番組で紹介していましたが、これがなんともクールでカッコいいんです。とても猫好きな海外のある歌手の歌をBGMに流して、最後には「ぜひお越しください」という本人に向けたメッセージを流しています。文字ではうまく説明できませんので、興味のある方はぜひYouTubeで検索してご覧になってください。猫好きの方は、きっと一度行ってみたくなると思います。(指揮者N)
伊万里合唱団の当面の音楽イベントとして、10/28は合唱団やまびこ定期演奏会での賛助出演、その1週間後の11/4には伊万里港開港50周年記念「伊万里みなと祭り2017」での演奏、そして12/9には市民音楽祭が控えています。
やまびこ以外で歌う曲は現在検討している段階にあり、今夜も練習の合間に話し合いの時間を持ちましたが、結論は持ち越しとなりました。
毎度のことながら選曲には苦労していますが、観客の方々に満足していただけるような曲が決まるはずですので、本番のステージを期待してください。(管理人)
今夜も武雄市文化会館の音楽室で「コタンの歌」を練習しました。
武雄市文化会館で思い出すのは松田聖子さんのコンサート。
時は1984年。熱狂的なファンだった私は、高校の模擬試験をキャンセルして意気揚々と入場しました。
もちろん、ステージは最高。ボルテージが上がりっぱなしだったのは言うまでもありません。
ところで。曲の合間に聖子さんからこんな話がありました。「子どもの頃、家族で武雄温泉に来たことがある。温泉と言えば武雄温泉!」
それを聞いて嬉しくなり、親近感が湧いたことを覚えています。
音楽の殿堂・武雄市文化会館に行くたびにそんな青春の記憶が蘇ります。(管理人)
私のズボンのポケットに必ず入っているもの。それはコンパクト・デジカメです。
記憶媒体として使われるのはSDカードと呼ばれる小さなカード(3.2cm×2.4cm)。このカードが今すごいことになっています。
私にとっては16GBや32GBでも十分ですが、昨年、アメリカの会社が1TBの容量を持つSDカードを発表しました。
わかりやすく言うと、2MBの写真が何と50万枚も入ります。
ちなみに私が写真をホームページに掲載するときは元のサイズの1%程度(20KB)まで圧縮して使うので、このサイズなら5,000万枚も入ります。
天文学的な数字に実感すらわきませんが、技術革新のスピードには驚くばかりです。(管理人)
数回にわたってサルビアの話題を書いてきましたが、今回が最終回。
ベースの池田さんからいただいた苗をプランターに移植し、見頃を迎えたところまではお知らせをしました。
その後、種を取るために花びらを摘み取り、チャック付きのビニール袋に入れて今シーズンは終了(…のはず)。
ところが、今朝、何気なくその袋に目をやったところ、なんか様子が変です。
次の瞬間、状況が理解できました。全体にカビが生えています。
なるほど、乾燥させないといけなかったんですね。しかも調べてみると、花びらが地面に落ちるまで種を熟成させないといけなかったようです。
紆余曲折のサルビアシリーズ、ほろ苦い結末となりました。(管理人)
秋は台風のシーズン。すでに台風18号が日本列島を縦断し、各地に大きな被害をもたらしています。普段は防災意識の薄い私でも、この時期は飲料水やインスタント食品などの備えが気になります。
さて、非常食として便利な食品のひとつがカップ麺。お湯を注いで待つだけで食べられるのは簡単でありがたいですね。中でも、日本初のカップ麺として発売されたのが「日清カップヌードル」。1971(昭和46)年9月18日の発売以来、今日まで変わらぬ人気を誇っています。ちなみに、世界初のインスタントラーメンは「日清チキンラーメン」で、こちらは1958(昭和33)年8月25日に誕生しました。どちらも長い歴史を持つ、定番の味です。
一方では、最近の低糖質ブームに合わせた健康志向のものなども発売されています。定番の味も守りつつ、カップ麺は日々進化し続けているようです。(指揮者N)
皆さんは「笹だんご」なるものをご存知ですか?
越後地方に古くから伝わる代表的な和菓子だそうです。
作り方は、餡の入ったヨモギ団子を数枚の笹の葉で包み、それをイグサの紐で縛って蒸します。
先日、同僚から新潟土産ということで「笹だんご」をひとついただきました。
笹の葉を1枚ずつ剥がしていくという儀式のあとに現われた団子を頬張ると、ヨモギの香りと小豆餡が融合し、昔懐かしいような素朴な美味さを感じました。
「新潟と言えば、笹だんご!」。インプットされました。(管理人)
我が家の近くに広大なソーラー発電施設が建設されています。
面積は約1.4ヘクタールほどでしょうか。
それまでの植物に覆われた景色を思い出せないほど状況が一変しました。
ところで、6年ほど前の少し古いデータではありますが、佐賀県は住宅用太陽光発電普及率が全国で1位になりました。
その理由として、天気が良く日照時間が長いなどの自然条件に加えて、業者のセールスが熱心なことも要因としてあるのではないかと思っています。
今後も太陽光だけでなく、風力や地熱、海洋温度差発電などクリーンな再生可能エネルギーの開発を官民挙げて推進してほしいものです。(管理人)
今年もスーパーの店頭には新米が並び始めたようです。
昨年の12月にYouTubeで公開した私の父親と仲間達による「お米ありがとう音頭」のパフォーマンスですが、このたび、再生回数が1,000回に到達しました。(当時のブログはこちら)
投稿者はYouTubeが提供するアクセス解析ツールを使い、期間ごとの再生回数や平均視聴時間などのほかアクセスしてきた国や地域まで把握することができます。
どんな人が観てくれたのか、気になるところですが、何と、フランス・ブラジル・スペインでも視聴されたことがわかりました!
近い将来、オファーが来て、海外公演が実現する日が来るかもしれません。
そのときは、マネージャーとして頑張ります。(管理人)
合唱団のブログなのに、食べ物の話題が多くて申し訳ないのですが…。以前、管理人さんがアイスのブラックモンブランを話題にされたことがありました。私もブラックモンブランは大好きなのですが、今日偶然見つけたのは、アイスではなくパンになったブラックモンブラン!
パッケージはアイスと同じく、青い空をバックにモンブランの山並みが描かれています。どのようなパンなのかと言うと、パッケージに書かれた文章によれば、「デニッシュ生地にチョコとクランチをトッピングし、クリームをサンドした」もののようです。
期間限定商品かもしれませんので、興味のある方やブラックモンブランが好きな方はお早めに。(指揮者N)
昨日は彼岸の中日、秋分の日でした。
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。
朝夕は涼しく、過ごしやすい気候になってきましたね。
お彼岸といえば彼岸花。
桜の花は咲く時期にバラツキがありますが、彼岸花だけは暑かろうが寒かろうが、必ずこの時期に咲いてくれます。
葉っぱがない風貌といい不思議な植物です。(管理人)
伊万里港開港50周年記念シンポジウムが9月23日に市民センターで開かれました。
プログラムの最初は「伊万里市の誕生から伊万里港開港までの歴史」と題した特別講演。講師は元助役の富村繁雄氏です。
その中で、印象に残った話をひとつご紹介します。
昭和29年1月に佐賀県が提唱した「伊萬里湾開発構想」に、2町(伊萬里町、山代町)、7村(東山代村、二里村、松浦村、大川村、南波多村、黒川村、波多津村)が賛同し、合併に向けた協議が進められていきました。
そこでネックとなったのが市の名称。「伊萬里」を主張する伊萬里町に対し、他の町村は、難しい漢字の「萬」では吸収合併されたようなものだ、ということで易しい「万」の採用を主張し、議論は平行線に。
伊萬里町議会の議員も感情的になり、合併見送りムードが高まる中、当時の橋口伊萬里町長(のちの初代伊万里市長)が町議会の議場で土下座して、「小異を捨てて大同に就こう」と訴え、昭和29年4月に伊万里市が誕生しました。
100年先を見据えた2町7村の英断によって、現在の伊万里市が存在していることを知り、これから更に発展させていくことが私たちの使命であることを身に染みて感じた講演会でした。(管理人)
伊万里港開港50周年記念シンポジウムのもうひとつの特別講演。
「北前船の歴史と将来~伊万里港」と題して、明楽みゆき氏の講演とチェンバロ演奏が行われました。
北前船とは、江戸から明治にかけて北海道と日本各地を日本海航路で結び、海運を営んだ船団のことで、近世物流の大動脈を担いました。
明楽さんによると、下関から積み込まれた古伊万里は寄港地だった北海道の釧路や利尻、襟裳でも発見されたそうです。
一方、古伊万里は長崎の出島からヨーロッパにも輸出されました。ベルサイユ宮殿の王の間にも飾られていることから、宮廷で好まれていたカッチーニやバッハ、ヘンデルなどの曲を披露されました。優雅で優しい音色を聴いているとバロック時代にタイムスリップしたような気持ちになります。
明楽さんのチェンバロの屋根(ふた)の裏にはラテン語で「音楽は喜びの友、悲しみの薬」と書かれています。音楽には悲しみを癒し、忘れさせてくれる不思議な力があります。含蓄のある深い言葉に出会いました。(管理人)
そろそろ「芸術の秋」の到来です。文化・芸術に関連したイベントがあちこちで開かれます。
県立九州陶磁文化館(有田町)ではこの秋、「熊本地震復興祈念特別展『熊本のやきもの』」が開催されます。近世(江戸時代前期)から現代までの肥後・熊本のさまざまな陶磁器の文化が、肥前・佐賀にて紹介される展覧会です。同じ九州でも、有田焼や伊万里焼とは一味違う、「火の国」熊本の陶磁器の世界を堪能できます。
期間中には展示解説や記念講演会のほか、フルートとヴァイオリンによるロビーコンサートも予定されています。日程・料金等は九州陶磁文化館ホームページでご確認のうえ、おでかけください。(指揮者N)
公務研修生として伊万里市に派遣されていた中国大連市職員の李さんが、任期を満了して帰国の途に就かれました。
李さんは行政研修の傍ら、1年間にわたり、国際交流事業や市民を対象にした中国語教室の講師などでご活躍をされました。
日本の伝統文化や美しい自然、優しい人情に触れ、人生の中で忘れられない思い出になったそうです。
今年6月に開催した伊万里合唱団の定期演奏会では、二胡奏者の西村さんにステージ上で花束を渡し、感想を述べてもらうというお願いにも快く応じてくださいました。
帰国にあたり、伊万里市への感謝を込めて手作りのモーモちゃん人形をいただきました。市役所で見ることができます。
李さんには、これからも、よき理解者、架け橋として、日本の魅力や伊万里の魅力を伝えていただければありがたく思います。(管理人)
夏の間、管理人さんがサルビアの花の話題を数回書かれましたが、今回は番外編。私、指揮者Nのサルビアの話です。
団員の池田さんが苗を持参されたとき、私も2株いただき、自宅ベランダのプランターに植えました。ところが、今年の酷暑のためなのか、葉や茎は小振りながら育つものの、肥料をあげても花芽をつける気配は全くなし。とうとう花を見ることもなく、夏が過ぎていきました。
さて、数日前。もう秋だし、このまま枯れるのかと思いつつよく眺めてみると、葉の間に「つぼみ」らしきものを発見!日を追うごとに育ち、遅ればせながら赤い花がちらほらと開きました。すでに9月末ですから、管理人さんのブログと比べると、なんと2ヶ月遅れの開花。我が家のサルビアは、少々のんびり屋さんだったようです。(指揮者N)
9月16日に開幕した第141回九州地区高校学校野球佐賀大会。本日、県営球場で準決勝の2試合が行われました。
優勝・準優勝の2校は10月21日から宮崎県で開催される九州大会に佐賀県代表として出場することになります。
この九州大会で上位に入れば来春のセンバツ出場が濃厚となるため、県大会の準決勝は甲子園に繋がる特別な戦いということになります。
第1試合は伊万里高校対多久高校。伊万里高校は甲子園で優勝経験がある佐賀商業高校、佐賀北高校を連破して勢いがあり、地元の期待も高まります。
試合は多久高校が1点リードで終盤へ。悲壮感が漂う8回に伊万里高校が起死回生となる2点を入れ、そのまま逃げ切りました。
伊万里高校は135季ぶりとなる九州大会出場です。本大会での活躍を祈ります。(管理人)