9月に入りました。日中はまだまだ暑い日が続いていますが、夜の寝苦しさは幾分薄らいできているような気もします。季節が移ろう頃にやることと言えば衣替えですね。
私のスマホカバーは本体の購入と合わせてセットで買ったものですが、3年が経つタイミングで一気に劣化が進みボロボロになってしまいました(写真上の右)。
買い換えたいと考え100円ショップに行ってみるとiPhone(アイフォン)用はモデルごとにラインナップが充実しているのにAndrid(アンドロイド)用がありません。家電量販店に行ってみても状況は同じ。確かにAndroidはアップル社を除く多くのメーカーが様々な商品を販売してきたので、それぞれに対応したカバーを揃えるのは無理があるんでしょうね。
私が考えた次の一手はネットショップの利用です。ありました!予備も含めて2個購入しました。さっそく装着してみると大満足。スマホまで新品になったように感じます。
スマホの衣替え作戦。完結です。(管理人)
私が住んでいる地域では稲刈りのシーズンに入りました。昨日は順調に作業が進んでいましたが、あと1分で終了というそのタイミングでコンバインのハンドルが操縦不能になるというトラブルが発生しました。既に日は暮れかけていて、2日目の作業に赤信号が灯ることにもなります。そもそも直るのか。買い替えとなったらお先真っ暗です。
ワラにもすがる思いでヤンマー伊万里支店の担当者の方に電話をかけたところ、休日にもかかわらず旋回用駆動ベルトを手に駈けつけてくれました。手際よく交換を済ませただけでなく、各種チェーンの調整までしていただきました。
農機具のメカニズムに疎い私にとって一連の作業はまさにマジック!尊敬しかありません。機械に詳しいのはカッコいいと思い、190ページある取扱説明書を読み始めたところです。
それにしても、道路を走行中だったら重大事故になる可能性もあったことから、ベルトが切れたのがあの現場だったのは不幸中の幸いでした。運が良かったと思っています。(管理人)
東京渋谷NHKホールで開催される全国コンクールへの出場が決まった伊万里小学校コーラス部。歓びもそこそこに保護者会の皆さんを悩ませるのが遠征資金の工面です。そこで昨年に続き今回も伊万里合唱団にゆかりがある2名のお母さんが「カンパのお願い」ということで私たちの練習会場にお見えになりました。
物販は①ビーフカレー(4袋)&とんこつラーメン(3袋)セット/2千円、②ビーフカレー(4袋)/千円、③みそラーメン(3袋)/千円。この他に寄付金(一口千円から)という支援の方法もあります。
伊万里合唱団では2週間後をめどに各パートリーダーが注文を取りまとめることになりました。団員のみならず、ご賛同いただける方はお知り合いの団員またはこちらまでご連絡を是非お願いいたします。
あなたの善意が大きな力になります。(管理人)
ふと気がつくと蝉の声が静まり、代わりに秋の虫がどこかでコロコロと鳴いています。カレンダーを見れば、今年も残り4ヶ月。まだまだ暑いと思っていても、いつの間にか季節は移り変わっていました。これでは「ボーッと生きてんじゃねーよっ!」とチコちゃんに叱られそうです。
叱られないよう、今週からは組曲『海鳥の詩』の練習を始めました。まずは1曲目の「オロロン鳥」。オロロン鳥とは、北海道・天売島(てうりとう)に住む、絶滅を危惧される鳥です。別名ウミガラスとも呼ばれます。険しい断崖で寒さに耐え、命を育み生き抜く鳥たち。音楽と言葉で、これをどう表現し歌い上げていくのか。これから取り組んでいきます。
秋の訪れとともに、来年の定期演奏会へ向けて、試行錯誤のスタートです。ボーッとしてはいられないですね、指揮者さん(笑)(指揮者N)
かき揚げを作ってみたもののバラバラになって何の料理かわからなくなり、仕方なくお好み焼きにしたという失敗談を前回お話ししました。今日はそのリベンジです。
Googleで「かき揚げ」「バラバラ」というキーワードを入力し検索をかけると7万件もヒットします。その中に、お椀状に成型したアルミホイルに竹串で数か所穴を空けて沈め、材料を落とし込めばバラバラにならないという方法が紹介されているのを見て、「これだ!」と思いました。
今回試してみると、早々に問題が発生。アルミホイルを破らないように裏返すのが難しく、そうこうするうちに火が通り過ぎてしましました。最初の二つは食べられないくらい焦げてしまい。その後は何となくできました。
実際食べてみた感想は、理想とするかき揚げが山頂なら6合目、道半ばです。せめて8合目までは行きたいので座学で研究を重ね、3回目に挑みたいと思います。
皆さん苦労をされているのか、それとも私が下手なだけなのか。かき揚げは私にとって鬼門です。(管理人)
夏から秋にかけて旬を迎える果物といえば「いちじく」。今年も畑のいちじくの木はたくさんの実をつけています。木が大きくなり過ぎるので枝を切り落としてもなんのその。際限なく成長します。
そして実が熟してくると登場するのが甘いものが好きな昆虫たち。特に蜂との闘いが厄介で実が割れるやいなや、速やかに収穫する必要があります。でも手が届かない高い枝の実は虫たちのものとなっても良しとします。ある意味共生社会ですね。
いちじくは甘いだけでなく栄養価も高く、ビタミンやミネラル、鉄分などが豊富に含まれていて美容にも良いと言われています。これはもう、スーパーで見かけたら買うしかないでしょう。(管理人)
食べ物の話題が続きます。
最近よく食卓に登場するのが我が家の畑で採れた「もちトウモロコシ」。全体が紫色だったり、黄色とミックスのいわゆるバイカラーだったり。長さは10㎝程度です。
私が子どもの頃から、トウモロコシ(とうきび)といえばこの品種でしたが、のちに世の中にスイートコーンという品種があることを知ります。スイートコーンの柔らかくてシャキシャキとした食感や強い甘みは衝撃でした。
こちらの写真をLINEで知人に見せたところ「懐かしい。歯ごたえがモチモチして美味しい。」とのコメントが返ってきました。身近にもちトウモロコシの存在を知っている人がいたことや美味しいと言ってくれたことに驚きました。改めて味わうとほのかな甘みも感じられます。
そんなことを考えながら、家族が引き上げたあとも黙々と食べ続けた今夜の夕食でした(管理人)
今年のプロ野球。セ・リーグは早くも、阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝を決めました。虎ファンの皆様、おめでとうございます!片やパ・リーグ、苦戦の続くソフトバンクホークスはいかなる結果を出してくれるのか…。
さて、阪神タイガース応援歌と言えば、おなじみの「六甲おろし」。優勝決定の際は、どのニュース番組からも流れてきましたね。ところがこの歌、本当のタイトルは「六甲おろし」ではありませんでした。
調べてみると、「阪神タイガースの歌」というのが正式な曲名です。しかし、このタイトルも昭和36年(1961年)以降のもの。昭和11年(1936年)に「大阪タイガースの歌」として誕生し、球団名の変更とともにタイトルが変わりました。
作曲は、「栄冠は君に輝く」と同じ古関裕而氏。現存する球団歌としては戦前から歌われる日本最古のものになるそうです。
さらに、普段は「六甲おろし」と表記しますが、歌詞を見ると「六甲颪に颯爽と〜」と漢字で「颪」と書かれていました。こんな漢字、書けと言われてもピンと来ません。阪神優勝のおかげで、漢字を一つ覚えました(笑)
どんなスポーツでも、ファンが声を合わせる応援歌のパワーには物凄いものがあり、やはり歌の力はすごいなあ、と気付かされます。「六甲おろし」に背中を押される猛虎の快進撃、まだまだ続きそうです。若鷹軍団も虎に負けずにがんばれ!!(指揮者N)
稲刈りの第二弾を前に昨日の午後は田んぼの草刈りをしました。
刈っても刈ってもなんでこうも生えてくるんだろうとたまに思います。投げやりな感じで雑に作業をしていると稲まで切ってしまったり、電気牧柵の線を切ってしまいそうになったりします。油断禁物ですね。イノシシが侵入して崩壊している畔があったり、大雨の影響で倒れた稲があったり米作りも楽ではありません。
雨が降り出したので、作業は終了。草を刈ったところはスッキリして達成感があります。早くも彼岸花がちらほら顔を覗かせています。(管理人)
ここ数日は雨模様の伊万里ですが、まだまだ残暑が続いています。ところで、「残暑」とは何ぞやと思い調べてみると、「立秋から秋分までの間に気温が高く暑さがおさまらないこと」を指すそうです。何気なく使っている言葉ですが、ちゃんと定義はあるんですね。
ならば、「残暑」を日本語以外の言語に訳したらどうなるのか調べてみました。
・英語:Late summer heat
・フランス語:Chaleur de fin d‘été
・イタリア語:Calore di fine estate
・スペイン語:Calor de finales de verano
・ドイツ語:Spätsommeshitze
・中国語:秋老虎
このような表現になるそうです。中国語では厳しい残暑は「秋の虎」なんですね。
フランス、イタリア、スペイン語の最初の言葉は、すべて「熱」を意味する単語で「カロ」に近い発音をします。もしかして、よく知られた解熱剤の「カロナール」もこれに由来するのかなと思いましたが、こちらは「痛みがとれ軽くなる、という効果から命名された」とのことで関係なかったようです。
残暑はもうじき終わりを迎えますが、コロナはまだまだのようです。去りゆく夏、おそらく駆け抜けていくであろう秋、体調に気をつけながら移りゆく季節を楽しみたいですね。(指揮者N)
私の部屋の壁には毎年トヨタから頂くカレンダーを貼っています。改めて眺めてみると9月の枠には音符がちりばめられています。ハリネズミが叩いているのはマリンバでしょうか。テーマは「音楽の秋」ですね。気になって1枚めくってみると猿が読書をしています。10月は「読書の秋」のようです。
今年に入って、1日が終わる頃にペンで斜線を引くようになりました。無事に過ごすことが出来た感謝と無駄に日々を過ごしていないか振り返る意味も込めています。
「いつやるか?」「今でしょ!」という掛け合いが流行りました。「少年老いやすく学成り難し」という故事もありますね。大切に時間を使いたいものです。(管理人)
来年に迫るパリ・オリンピック。8月にSAGAアリーナ(佐賀市)で紅白戦を披露してくれたバレーボール女子の日本代表チーム(世界ランク8位)はワールドカップを兼ねたオリンピック予選大会で連日熱戦を繰り広げています。
世界ランクの上位24チームが3組に分かれて総当たりで予選を行い、各組の上位2チームがオリンピックの切符を手にすることができるというもので、日本と同じ組に入っている世界ランク1位のトルコと同4位のブラジルのどちらかを上回る必要がある大変厳しい大会になります。
ここまで4戦全勝の日本、昨夜はヨーロッパの強豪ベルギーとの負けられない一戦でした。テレビの番組表を見ると、ちゅんちゅんテレビ(地元ケーブルテレビ)の「伊万里合唱団定期演奏会」とフジテレビ系列のバレー中継が同じ時間帯になっています。不思議な競合に戸惑いながらも今回はバレーにチャンネルを合わせることに。
試合はキャプテンの古賀選手(佐賀県出身)や井上選手(元久光スプリングス)の活躍もあり、ストレートで勝利することができました。残り2試合。祈るような気持ちで応援します。(管理人)
寝る前にFacebookをチェックすることが日課になっていますが、下の方にスクロールしていくと「おすすめのグループ」というものが表示されることがあります。
◆「集まれ合唱!」「 好き好きバイオリン」「Facebookオーケストラ部」「私の好きだったあの曲」「レトロ喫茶と珈琲愛好会」「九州山歩き登山サークル」「日曜大工DIY大好き」⇒なるほど! 納得!
◆「砂防ダム倶楽部」「軽トラ倶楽部」「肥後考古学会」「青春18きっぷの旅が好き」⇒うーん。ギリギリ納得。
◆「八ヶ岳コケ倶楽部」 ⇒苔?
◆「脳卒中コミュニティ」⇒なぜ?
表示された全てをご紹介することはできませんが、ありとあらゆるコミュニティがあります。同じ趣味を持つ人たちと学び合ったり、思いを共有したり、単に書き込みや写真を眺めるだけでも満足できるものもあるでしょう。面白いですね。(管理人)
いつものように出勤のためにハンドルを握っていると漂ってきた嫌な臭い。次第に濃度が上がってきたので、「これはおかしい」とコンビニの駐車場に入り、点検をすることにしました。
まず視線を下に向けたところ…さっそく発見!お腹の上のあたりに1匹のカメムシが何食わぬ顔でたたずんでいます。刺激を与えないよう、静かにドアを開け、そっと降り立ったそのタイミングで無事に飛び立ってくれました。その後、職場に着くころまでには臭いが気にならなくなったことは不幸中の幸いだったと言えるでしょう。
最近、例年以上にカメムシが大量発生をしているという話をよく耳にします。これは全国的な傾向のようで、今年の夏は気温が高く、卵から生育して成虫になる個体数が多いことが原因と言われています。
その対策として、カメムシ用の殺虫剤や忌避剤が市販されているようですし、ミントの香りを嫌うという習性もあるようです。車に乗るときや家に入るときには服にとまっていないか確認をする行動もしばらくは必要かもしれません。(管理人)
勤務先のとある部署で作業をしていると隣にいた女性から話しかけられました。自分は小学校から高校まで少年少女合唱団で歌っていた。伊万里合唱団のブログもたまに読んでいる。
私がホームページの管理人だと知っていたかどうかは定かではありません。
読んでくれている人がいることを嬉しく思ったその日の夜、別の人から私が書いたブログにコメントをいただきました。それは今から5年前、2018年9月のブログですが、闘病の末お亡くなりになった団員のTさんを偲ぶ記事に対する娘さんからの書き込みです。
「母が楽しく伊万里合唱団に通っていたこと、また定期演奏会の後には嬉しそうに語っていた事は忘れることができません。」とのメッセージ。「定期演奏会の受付等、お役に立てることがありましたら是非ともお声かけ下さい。」とも書いてくださいました。ありがたいことです。
私は今でもTさんのことを思い出します。人生に別れはつきものですが、悲しみを乗り越えて前向きに進んでいくことが恩返しになると思いながら日々の営みを紡いでいます。(管理人)