昨日は田植えをしました。
我が家では毎年、2回に分けて行っていて、1回目はゴールデンウィークの期間中、そして2回目は今の時期になります。
天気は快晴、暑くも寒くもなく、気候には恵まれました。
私の場合、携帯音楽プレーヤーで音楽を聴きながら農作業をすることがよくあります。
今の時期に聴く音楽といえば、もちろん、定期演奏会で演奏する曲のデモ音源です。長時間の作業なので、全ての曲目を何度も繰り返して聴くことができました。演奏会まで1か月を切ってからは、暇さえあれば、ひたすら聴いて、体で覚えるのが私のスタイルです。これから3週間、気が抜けません。(管理人)
令和の時代になり、早ひと月。徐々に私たちの生活にも新元号が浸透してきました。
そのような中、市内のスーパーで、ちょっと変わった、箱入りクッキーを見つけました。
その名も「元号戦隊・カイゲンジャー」。パッケージにはゴレンジャーを彷彿とさせる、赤・桃・青・緑・黄の5人の隊員が、それぞれ、令和から明治までのプレートを手にしています。しかも、マスクの模様をよく見ると、元号のアルファベットがモチーフになっていることに気付きました。
「そもそも、明治や大正には、戦隊アニメはないだろ!」と一人でツッコミを入れたりしましたが、この斬新な企画には脱帽です。(管理人)
九州に赴任する前には関西におりました。
その当時からJR四国が「バースデーきっぷ」なる旅行商品を取り扱っていることを知り、松山や今治、宇和島等ピンポイントで行ったことはあっても、四国を巡ったという経験は無く、今回チャンスが与えられました。
3日間特急乗り放題で普通車用が9,500円、グリーン車用なら13,000円で四国以外の地域からでもネットで購入可能。高速バス以外の一部のJRバス路線にも乗れます。
四国へのルートには夜行バスや新幹線など色々有りますが今回は関西を経由してLCCで高知へ入りました。(つづく)
高知から特急に揺られることおよそ2時間。土佐くろしお鉄道の中村駅へ。四万十川や足摺岬への観光の拠点です。
ここからレンタカーで30 分程山間の道を辿り、四万十川遊覧船乗り場へとやってきました。碧く澄み渡るせせらぎと野鳥のさえずりが吹き渡る微風とともに心地よく、カラダ全体に染み渡り、労ってくれました。
船頭氏によると丁度蛍の季節でもあり、よるには臨時便を出すのだとか。
この日は市内から50キロ程の足摺岬に宿をとりました。(つづく)
混声合唱団「神田(こうだ)の杜」合歓(ねむ)の花コンサートが6月8日(土)、唐津市「りふれ」ホールで開かれました。
西暦2000年に誕生した混声合唱団「神田の杜」は永富啓子先生の指導のもと、2003年の第1回定期演奏会以来、2年に1回コンサートを続けてこられました。今回で9回目の開催となります。
開演15分前に到着した私たちは、空席を探すのが困難なほど、多くのお客様が来場されていました。
プログラムは第1部が昭和歌謡や野口雨情の童謡など日本の歌、そして第2部は、ヴィヴァルディの宗教曲や「森の教会」、「フニクリ フニクラ」などの外国の歌で構成され、永富先生によるご自身の体験談を交えた解説を聴きながら進んでいきました。
美しい珠玉のハーモニーだけでなく、「證城寺の狸ばやし」ではユーモラスな踊りで笑いに包まれるなど、充実したひとときを過ごすことができました。
「神田の杜」の皆さん、大変お疲れ様でした。また、2年後を楽しみにしています。(管理人)
足摺岬。
ここは四国の最南端。とてつもなく大きく、深く、青い所。花々が海を彩り、得も言われぬ程。漁業も盛んで、海と共に生きる人々の営みの豊かさも。
灯台を目の前にした際は思わずあの名曲が口をついて出てしまいました。
(今年の定演でも演奏いたします)*ヒント:灯台の立つ岬(つづく)
いよいよ今週から、本番会場でのステージ練習が始まりました。
今年の定期演奏会は、久しぶりにゲストステージを設けず、3ステージを全て団員が歌い続ける構成にしましたが、これが結構苦労をしています。
私自身も歌詞を覚えているつもりが、あやふやなところが多数判明し、課題山積です。あと10日間、集中して練習するしかありません。
信じられない(ハッピーな)ことばかりある演奏会になることを目指して!(管理人)
大歩危とは徳島県内を流れるよしなわ中流域の渓谷をいい、数キロ下流に位置する小歩危とひとくくりにされることが多いのですが、これには大股で歩いても、小股で歩いてもどちらが危険とか、その由来には諸説あるようです。
ここは何と言っても数千年の時を経てできた様々な形の岩がそそり立っており、その様は圧巻というよりほか申し上げようがありません。遊覧船は救命胴衣着用ということでどれだけ荒々しいものかと思っていましたけれど実際は荒々しさと応力とを兼ねた自然の豊かさに触れたのでした。(つづく)
自然の中で養われている。徳島には高校生達が大人達と手を携えて造り上げた銘酒があり、口にした途端、体中に泉の如くに染み渡りました。
海、山、川、城郭等の造形物。そのなかで織りなされた物語に触れた誠に豊かな旅でした。(おわり)
5月末には九州南部が、その後も、東海地方から東北地方までの広い地域が梅雨入りしているというのに、北部九州や四国、中国、近畿はまだ発表されていません。
これまで最も遅かった北部九州の記録は1967年の6月22日。今から52年前です。
もし、現在の状況が、今週末まで続くと「記録更新」ということになります。災害を伴うような大雨は困りますが、水不足になるのも困りものです。
しばらくは空模様が気になる日々が続きます。(管理人)
伊万里津のかつての賑わいを焼き物の積み出しや女みこし、市民の踊りなどで再現する「どっちゃん祭り」が今年も開催されます。
第30回目の節目となる今回のポスター、よく見ると右下に見覚えのある方々がいらっしゃいます。昨年、特設ステージで、「伊万里行進曲」を歌った伊万里合唱団の女性団員の面々と三味線を演奏された長唄春秋会の代表、杵屋佐多勝さんです。
今年は記念イベントとして、HEART BEAT JAZZ Orchestra による演奏や、令和元年記念パレードなど、盛りだくさんのプログラムが用意されています。
開催日は8月4日(日)。どうぞ伊万里の夏の風物詩、「どっちゃん祭り」にお越しください。(管理人)
泣いても笑っても明日が本番になりました。
喉が強くない(繊細な?)私は、毎回、演奏会の後半になると声枯れ気味になることが悩みの種です。
今年の定期演奏会は、曲数が大小合わせて27曲もあることに加え、今回も第3ステージでMCを務めることになっているので、お聞き苦しい状況にならないか不安を感じています。
そんな私に持ってこいのドリンクを某団員からいただきました。その名も「カラオケ ボイス ドリンク」。ラベルを読むだけで期待が高まります。
ただ、明日は目が回るほど忙しいはずなので、本番の1時間前に飲むのを忘れるんじゃないか。新たな心配事が増えました。(管理人)
本日、第33回定期演奏会が終了しました。
令和最初の演奏会。そして、長年共に歌った二人の仲間への追悼の演奏会。開演時間の午後2時、緊張しつつステージに上がると、客席には予想以上にたくさんのお客様。その光景に団員一同、胸を熱くいたしました。
今回はいつもより曲数が多く、歌い上げた曲はアンコールまで含めて、なんと合計29曲。練習では「体力が続かない」「昔よりも記憶力が…」と時折嘆きつつも、本番はそれぞれが精一杯の歌声(とパフォーマンス)を披露しました。練習が足りず、お聴き苦しいところも多々あったかとは思いますが、その反省を生かし、明日からはまた、1年後の演奏会に向けて歩んでまいります。
最後になりましたが、本日ご来場くださいました皆様、開催にあたりご協力くださいました各方面の皆様、団員の活動を日々支えてくださるご家族の皆様に、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。今後とも伊万里合唱団をよろしくお願い申し上げます。(指揮者N)
燃え尽き症候群にかかり、抜け殻になっていた管理人です(今も?)。
演奏会終了後、私たちはまだ明るい時間に祝杯を挙げました。
どの面々もご機嫌で、お酒のピッチが速いこと。
中盤にさしかかると、毎度のことながら、アカペラで演奏会を振り返ります。
いつも言われること。それは「男性のコーラスはお酒が入った方が断然良くなる!」私もそれは認めます。恥ずかしがり屋が多いということなのでしょう。
その点、女性は度胸が据わっています。ステージと変わらないですね。3人娘が再び躍ったUFOは盛り上がりました。
そうこうするうちに、あっという間にお開き。万歳三唱をしたのかも覚えていませんが、美味しい酒が飲めるというのは幸せなことです。(管理人)
定期演奏会のアンケートに書かれていたご質問にお答えします。
質問(1):「選曲に意外性があり面白い。『明るいナショナル』『有楽町で逢いましょう』など。選曲の方法、プロセスを知りたい。多数決?誰かの判断?」
回答:何部構成にするのか、どんなテーマにするか、男声合唱、女声合唱を入れるか、などの大枠及び具体的な曲目は選曲委員会(団長・副団長・指導者・パートリーダーなどで構成)で決め、団員から了解をもらいます。混声合唱組曲は指揮者Nさんが提案される作品が採用されることが近年は多いですね。
男声合唱や女声合唱で歌う曲目は後日、団員が男女に分かれて話し合います。ちなみに男声合唱は例年、10数曲の候補が上がった中から話し合いで3曲程度に絞り込みます。男声は毎回、わずか10分ほどで決まります。
「明るいナショナル」のCMは水戸黄門の主題歌の前に放送されていたので、入れてはどうかという提案があり、本番近くになって追加になりました。
という訳で、多数決でも、誰かの判断でもなく、話し合いでプログラムは決まっていきます。(つづく)(管理人)